今回の affinity Designer のチュートリアルは、サムネイルなんかでよく使うデザインで、オブジェクトの後ろにテキストを入れる方法をご紹介します。
このチュートリアルで学べることは
- オブジェクトや被写体を切り抜く方法
- マスクのかけ方
- レイヤーの順番の変え方
今日使う英単語とショートカットキー
English | 日本語 | ショートカット |
Open | 開く | Ctrl+O |
Duplicate | 複製 | Ctrl+J |
Pixel Persona | ピクセルペルソナ | |
Selection Brush Tool | 選択ブラシツール | W |
Width | 幅 | |
Mask Layer | レイヤーのマスク | |
Deselect | 選択解除 | Ctrl+D |
Designer Persona | デザイナーペルソナ | |
Artistic Text Tool | アーティスティックテキストツール | T |
Paint Brush Tool | ペイントブラシツール | B |
解説動画
今日使った素材
https://unsplash.com/photos/EI4oEn7wuVA
手順解説
まずはファイルを開いて、画像を複製する。
複製:Ctrl+J
左上のアイコンで”Pixel Persona”とポップアップで表示されるアイコンをクリックして、画面を変える。
これで、ピクセル編集画面へ移行することができる。
ツールボックスの中に入っている、”Selection Brush Tool”を選択して、ブラシを出す。この時に、”Width(幅)”でブラシサイズが変えられる。
選択出来たら、”Mask Layer”をクリックすると選択していた部分以外が透明になる。
選択を解除する。
選択解除:Ctrl+D
デザイナーペルソナに戻って、テキストを入れる。
テキストを入れたら、一番上になっていると思うので、先ほどマスクをかけたレイヤーの下にテキストレイヤーを移動させる。