Affinity Photoを使って、数年前から iPhone にも採用されていて流行っているらしいデザインのすりガラス風の加工をやってみたいと思います。
さらにノイズ加工も加えてヴィンテージ感も出していきたい。
さらにさらに進歩を作ってその外側に加工がされているような見え方にもしてみた。
使い方次第でいろんなバリエーションができそうだ。
完成品
Youtube動画
練習ファイル
同じファイルで練習したい場合は、こちらにアップロードしたので、ダウンロードして練習してみてください。
ファイルダウンロード:DropBox
やり方解説
ベーシックなすりガラス
左側が見本で、右側のアートボードを実際に加工していきます。
まずはバックグラウンドレイヤーを複製。
上になった複製されたレイヤーに名前を付けておく。
Shapes ツールを使って角が少し丸い四角を描く。
今回のシェイプの塗りは無し、線は白で細め。
先ほど複製した写真のレイヤーに加工をかけていく。
レイヤータブの下の方にある外部フィルターのボタンをクリックして、
ガウスぼかしをクリック。
ぼかしをかけていきましょう。
後で調節できるので一旦ぼかしができたら、外部フィルターのタブはバツ❌印をクリックして消す。
先ほど作った四角のシェイプレイヤーの子レイヤーにする。これで、blurのレイヤーにのみガウスぼかしのライブフィルターがかかる。
次に、ぼかしたレイヤーを、シェイプのレイヤーの子レイヤーにする。
これで、四角の中だけにぼかしがかかった!
ここで確認しておきたいのが、レイヤーを動かすと中の子レイヤーも一緒に動いてしまうか?
一緒に動いてしまう場合は、ツールバーの上にあるLock Childrenにチェックを入れましょう。これで子レイヤーがロックされて、親レイヤーのみ動かすことができるようになる。
このように、一緒に子レイヤーも動いたら確認してみてください。
ノイズ加工を追加する
垂直方向に動かしながら、レイヤーをコピー
レイヤーの名前を変更しておく。
もう一度ライブフィルターを開いて、今度はノイズを追加。
丸の外側にすりガラス加工を施す
まずはレイヤーを複製
下のレイヤーを加工しましょう。(←重要)
上になっている、加工のかかっていないレイヤーを一旦見えなくしておくといいと思います。
前回のように、ガウスぼかしライブフィルターをかける。
Radius(ぼかす量)を調節。
ノイズのライブフィルターもかける。
見えなくしておいたレイヤーを再表示させる。
丸のシェイプツールを使って、手の上に丸を描く。
再表示させたレイヤーをシェイプの子レイヤーにする。
以上です!
Youtube動画
ツイッターで作品シェアして頂きました!
ありがとうございます!
@aiindigo2 #AffinityPhoto #iPadpro2020
なんとか動画を何回でも見たり、blogを見たりでチャレンジしてみました👍
こんな感じで大丈夫かな😅
一応、iPadでの画面も掲載しておきます❗️https://t.co/7jcgANN6rv pic.twitter.com/fAGFXRgSnt— tyappy (@tyappy16) October 23, 2021
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