Affinity Photo / アフィニティフォト Affinity Photo Intermediate / アフィニティフォト中級

丸の中から人が飛び出す!アフィニティフォトを使ったデザインテクニック解説/Affinity Photo

Affinity Photo / アフィニティフォト

シェイプから飛び出ているデザインは、ちょっとユニークでかっこいいですよね。
今回は、丸の中から人が飛び出すデザインを作ってみましょう!

練習ファイル

練習ファイルをダウンロード (練習用にアフィニティフォトのファイルを入れておきました。クリック後、すぐにダウンロードが開始されます)

素材だけダウンロードは
https://unsplash.com/photos/lbWidOLs8xc

Youtube解説動画

丸から飛び出るデザイン解説

今回の行程

  1. オブジェクトを切り抜いて背景を消す
  2. オブジェクトの後ろにシェイプで丸を入れる
  3. オブジェクトのレイヤーを複製する
  4. オブジェクトのレイヤーの1枚を丸の中にクリッピングマスクで入れ込む
  5. クリッピングマスクしていない方のレイヤーのはみ出してる部分を消す
  6. 背景の色を変える
  7. 丸の中に内側のシャドウを入れる

このようなステップで説明していきます。

オブジェクトを切り抜いて背景を消す

まずレイヤーを複製してバックアップのために取っておきます。

複製 Ctrl+J

これは私は毎回やっていますが、必ずしも必要ではありません。

バックアップ用のレイヤーは”非表示”にして見えなくしておきます。

選択ブラシツールを使って、切り抜きたい部分を全て選択していきます。

今回は髪の毛の部分が難しいので、メニューバーにある”調整”をクリックして選択範囲の調整画面を出します。

refine: 調整

髪の毛の部分は、マットのブラシを使って選択していく。

Matt: マット(髪の毛やファーを選択するときに使える)

この機能はなかなかスローなので、もうちょっと早くなるようにしてほしいものですね。。

髪の毛が選択できたら”出力”をマスクにして選択調整は終了。

これでマスクがかかったレイヤーになります。

オブジェクトの後ろにシェイプで丸を入れる

次に、シェイプツールを使って丸いシェイプを配置します。

オブジェクトのレイヤーの上で右クリックをして、ラスタライズしてピクセルレイヤーにします。

Rastarize&Trim: ラスタライズ&トリム

これでピクセルエイヤーになって、必要のない周りの部分はすべてカットされます。

オブジェクトのレイヤーを複製する

ピクセルレイヤーにしたオブジェクトの複製。

オブジェクトのレイヤーの1枚を丸の中にクリッピングマスクで入れ込む

オブジェクトレイヤーの一枚を丸のシェイプの中に入れて子レイヤーにして、クリッピングマスクにする。

この時に上になっているオブジェクトレイヤーは、”非表示”にしておくといいでしょう。

クリッピングマスクができたら、非表示にしておいたもう一枚のオブジェクトレイヤーを再表示。

クリッピングマスクしていない方のレイヤーのはみ出してる部分を消す

丸からはみ出してしまっている部分を、消しゴムツールかマスクをかけて消しましょう。

サクッとやりたい場合は消しゴムツールを使って、

後から修正するかもしれない場合はマスクツールを使って消しましょう。

マスクをかける時は、レイヤーパネルの一番下にあるマスクレイヤーというボタンをクリック。

ブラシツールで、塗りを黒にして消したい部分を塗っていきましょう。

背景の色を変える

アートボードの背景の色を変えてみましょう。

アートボードは affinity Photo では追加できないようなので、affinity Designer の方で作ってから affinity Photo で編集しています。

アートボードの左上の方に名前があるので、そちらを選択もしくはアートボードのレイヤーをクリックして、Fillの色を変えます。

Fill: 塗り

今回は背景をピンクにしてみた。

丸の中に内側のシャドウを入れる

これで完成でもいいんですが、

もう一手間かけて丸の中にインナーシャドウを入れてみましょう。

Inner Shadow: 内側のシャドウ(影)

クリッピングマスクをした丸のレイヤーを選択した状態で、レイヤーパネルの下にあるレイヤーエフェクトをクリック。

ポップアップが出るので、左側の内側のシャドウにチェックを入れてもう一度クリック。

影の強さや不透明度を調整することができる。

個人的に気に入ってるのが、カラーの中に入っているノイズを追加する機能。

後から調整したいときの注意点

完成した後でも移動など調整が必要になることは多々あると思います。

その時に注意してほしいポイントを二つ紹介します。

オブジェクトを移動させたい時

人物の部分オブジェクトのみを移動させたい時は、レイヤーが二つになっているので、

そのレイヤーを二つ同時に移動させないといけません。

コントロールを押しながら二つのオブジェクトレイヤーを選択します。

一つはクリッピングマスクされているので、親レイヤーを開いて子レイヤーだけ選択するのがポイントです。

丸だけ動かしたい時

オブジェクトの後ろに入れた丸のレイヤーを動かしたいときも、押さえておきたいポイントがあります。

デフォルトでレイヤーを選んだ状態で動かそうとすると、中に入っている子レイヤーも一緒に動いてしまうので、

そんな時は移動ツールにした状態でメニューバーに出るLock Childrenのチェックを入れます。

これでクリッピングマスクされた子レイヤーはロックされて動かなくなります。

Lock Children: 子をロック(日本語見るといつも笑ってしまうのは私だけ?)

はい!お疲れさまでした!

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