今日は周りに影をつけるビネット加工の方法をご紹介します。
古い感じの写真や、ピンホールカメラのイメージが作り出せます。
素材と完成品
素材
方法1 レンズ補正でビネット加工をする方法
方法2 選択範囲で影を付ける方法
今日使う英単語
English | 日本語 | ショートカットキー |
Filter | フィルタ | |
Lens Correction | レンズ補正 | |
Custom | カスタム | |
Vignette | 周辺光量補正 | |
Amount | 適用量 | |
Midpoint | 中心点 | |
Elliptical Marquee Tool | 楕円形選択ツール | |
Select | 選択範囲 | |
Modify | 選択範囲を変更 | |
Feather | 境界をぼかす | |
Feather Radius | ぼかしの半径 | |
Inverse | 選択範囲を反転 | Ctrl+Shift+I |
Fill | 塗りつぶし | Shift+backspace |
Opacity | 不透明度 |
影をつける方法はいろいろある。今回は2つの方法をご紹介します。
手順1 レンズ補正を使う
- Filter/ Lens Correctionを選択。
- 画面が切り替わるので、右の方にあるカスタムをクリック。
- 中にVignetteという項目があり、AmountとMidpointをちょうど良いサイズに調節。
手順2 選択ツールを使う
- 楕円形選択ツールを使い色を変えたい部分を選択。
- 選択範囲にぼかしをかける。Select/ Modify/ Feather
- 今回の画像は1200 × 800今回の画像は1200 × 800ピクセルでぼかしは50pxかけました。
- ぼかしがかかったら選択範囲を反転させる。Select/ Inverse
- Esi反転させた選択範囲を黒く塗り潰す。Edit/ Fill
- 真っ黒になりすぎるので、レイヤーの中のOpacityを下げる。
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